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Volume 26, No.2 Page 202

4. SPring-8/SACLA通信/SPring-8/SACLA COMMUNICATIONS

2020A期において実施されたSACLA利用研究課題(共用課題)について
The SACLA Public Proposals and User Statistics in 2020A Research Term

登録施設利用促進機関 (公財)高輝度光科学研究センター 利用推進部

Registered Institution for Facilities Use Promotion, User Administration Division, JASRI

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SACLA

 

 2012年3月より供用運転が開始されたSACLAでは、第17回目の利用期である2020A期の利用研究課題(共用課題)が、2020年3月1日から2021年3月1日にかけて実施されました。
 2020A期は、新型コロナウイルスの影響により、ユーザー利用が4月11日から6月15日まで停止されるとともに、2021年3月まで延長されました。また、採択済の利用研究課題は10月以降のビームタイムへの延期を可能とするとともに、追加募集を行いました。
 この期間において、ビームラインBL1、BL2またはBL3にて計54の利用研究課題が実施され、ビームタイムは計276シフト(1シフト=12時間)が利用されました。
 実施課題は、一般課題(成果非専有利用)として、それぞれ表1のとおり国内外機関所属の実験責任者により実施されました。成果専有利用制度である一般課題(成果専有利用)及び時期指定課題(成果専有利用のみ)の利用、また、緊急課題の利用はありませんでした。

 

表1 2020A期SACLA利用研究実施課題
課 題 種 産業界 大学等
教育機関

国公立試験
研究機関等

海外機関 合 計
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
一般課題 (成果非専有利用) 2 6 23 126.5 16 84 13 59.5 54 276
(成果専有利用)                    
時期指定課題(成果専有利用)                    
緊急課題                    
合 計 2 6 23 126.5 16 84 13 59.5 54 276

〇実施課題を実験責任者の所属(産学官 海外)で区分。
〇延べ来所者数は計461人。

 

 

 なお、これらのほか、同ビームラインにおいてJASRIスタッフによるインハウス課題が計5課題実施され、ビームタイムは計36シフトが利用されました。
 実施課題の課題名は、以下のWebサイトに掲載しています。

◆SACLA User Information
 > SACLA利用案内 > 採択課題/実施課題 > 実施課題一覧 >2020A

 http://sacla.xfel.jp/wp-content/uploads/sacla_performed_proposal_2020A_j.pdf

 また、利用課題実験報告書(Experiment Summary Report:成果非専有利用のみ)は、以下のWebサイトに掲載しています。

◆SACLA User Information
 > 成果等検索 > 利用課題実験報告書検索

 https://user.spring8.or.jp/uisearch/expreport/ja

 成果は、課題実施期終了後3年以内に、査読付き原著論文等で公開されます。


公益財団法人
高輝度光科学研究センター 利用推進部
TEL:0791-58-0961
e-mail : sacla.jasri@spring8.or.jp

 

 

Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794