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Volume 22, No.2 Page 178

3. SPring-8/SACLA通信/SPring-8/SACLA COMMUNICATIONS

2016B期において実施されたSACLA利用研究課題(共用課題)について
The SACLA Public Proposals and User Statistics in 2016B Research Term

登録施設利用促進機関 (公財)高輝度光科学研究センター 利用推進部 Registered Institution for Facilities Use Promotion, User Administration Division, JASRI

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SACLA

 

 2012年3月より供用運転が開始されたSACLAでは、第10回目の利用期である2016B期の利用研究課題(共用課題)が、2016年9月23日から2017年3月6日にかけて実施されました。この期間において、ビームラインBL1、BL2またはBL3にて計43の利用研究課題が実施され、ビームタイムは計197.26シフト(1シフト=12時間。成果専有利用は0.17シフト=2時間単位)が利用されました。
 実施課題は、一般課題(成果非専有利用/成果専有利用)、重点戦略課題(成果非専有利用のみ)、および、時期指定課題(成果専有利用のみ)の大きく3種類あり、それぞれ表1のとおり国内外機関所属の実験責任者により実施されました。当該期より新規利用制度として導入された時期指定課題においては、1課題/0.17シフト(2時間)が配分のうえ利用されました。

 

表1 2016B期SACLA利用研究実施課題
課 題 種 産業界 大学等
教育機関

国公立試験
研究機関等

海外機関 合 計
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
実 施
課題数
実 施
シフト数
一般課題 (成果非専有利用) 2 8 6 30 8 47 4 16 20 101
(成果専有利用) 1 0.17             1 0.17
重点戦略課題
(成果非専有利用)
    12 59.92 5 19 4 17 21 95.92
時期指定課題
(成果専有利用)
1 0.17             1 0.17
合 計 4 8.34 18 89.92 13 66 8 33 43 197.26

〇実施課題を実験責任者の所属(産学官 海外)で区分。
〇1シフト=12時間、0.17シフト=2時間。
〇延べ来所者数は計650人。

 

 

 なお、これらのほか、同ビームラインにおいてJASRIスタッフによるインハウス課題が計4課題実施され、ビームタイムは計12シフトが利用されました。

 実施課題の課題名は、以下のWebサイトに掲載しています。

◆SACLA User Information
 > SACLA利用案内 > 採択課題/実施課題 > 実施課題一覧 > 2016B

 http://sacla.xfel.jp/wp-content/uploads/sacla_performed_proposal_2016b_j.pdf
※2016B期の実施課題は、2017年5月19日に公開。

 また、利用課題実験報告書(Experiment Summary Report:成果非専有利用のみ)は、以下のWebサイトに掲載しています。

◆SACLA User Information
 > 成果等検索 > 利用課題実験報告書検索

 https://user.spring8.or.jp/uisearch/expreport/ja
※2016B期の報告書は、2017年5月19日に公開。

 成果は、課題実施期終了後3年以内に、査読付き原著論文等で公開されます。


公益財団法人
高輝度光科学研究センター 利用推進部
TEL:0791-58-0961
e-mail : sacla.jasri@spring8.or.jp

 

 

Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794