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Volume 12, No.2 Pages 168

1. SPring-8の現状/PRESENT STATUS OF SPring-8

SPring-8運転・利用状況
SPring-8 Operational Status

(財)高輝度光科学研究センター 研究調整部 Research Coordination Division, JASRI

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◎平成18年12月~平成19年2月の実績

 SPring-8は平成18年12月23日から平成19年2月22日までマシンの冬期長期運転停止期間として以下の作業・点検等を実施した。

 この冬期長期停止期間から、蓄積リングの運転が7日以上停止する際には、蓄積リング棟等において放射線障害防止法により許可された特例区域の設定が行われている。

1.冬期長期運転停止期間中の主な作業
(1)線型加速器関係
①IVRギアボックス修理
②新モジュレータ移設及び運転
③OTRモニタ設置作業
④クライストロン交換作業
⑤その他作業及び点検

(2)シンクロトロン関係
①SSBT系電磁石電源DCCT取付作業
②光ケーブル敷設作業
③その他作業及び点検

(3)蓄積リング関係
①長直線部6極電磁石設置
②セル48直線部改造作業
③制御系ネットワーク構成変更作業
④既設ID/FE改造・保守点検
⑤RF点検作業
⑥新規BL建設・ハッチ増設作業
⑦その他作業及び点検

(4)ユーティリティ関係
①電気設備保守点検作業
②冷却水設備保守定期点検
③空調用設備保守点検作業
④防災設備保守点検作業
⑤その他作業及び点検

(5)安全管理関係
①放射線監視設備定期点検
②入退管理システム定期点検
③特例区域設定/管理区域境界簡易扉設置
④その他作業及び点検

◎平成19年2~3月の運転・利用実績

 SPring-8は2月23日から4月2日までマルチバンチ及びセベラルバンチ運転で第1サイクルの運転を実施している。

 第1サイクルの運転・利用実績については次号にて掲載する。

◎今後の予定
(1)4月2日から4月19日までセベラルバンチ運転で第2サイクルの運転を行う。詳細な運転条件については決定しだいユーザーにSPring-8のWWW等で報告する。

(2)4月20日から5月10日までマシンの中間点検期間とし、加速器やビームラインに係わる機器の改造・点検作業、電気・冷却設備等の機器の点検作業等を行う予定である。



Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794