Volume 10, No.3 Pages 218 - 219
6. 告知板/ANNOUNCEMENTS
「文部科学省ナノテクノロジー総合支援プロジェクト」
平成16年度放射光グループ研究成果報告会 放射光利用ナノテク最前線2005
Meeting on the Results of FY2005 Research Activities by Synchrotron Radiation Research Group of the Nano Technology Researchers Project, MEXT
1.開 催 日: 平成17年6月13日(月)10:00~17:30
2.場 所:
ホテルセントノーム京都(JR京都駅南)
〒601-8004 京都市南区東九条東山王町19-1(竹田街道八条東入ル)
http://www.centnovum.or.jp
3.主 催:
財団法人高輝度光科学研究センター、日本原子力研究所、
独立行政法人物質・材料研究機構、立命館大学
4.後 援:
(財)大阪科学技術センター(社)応用物理学会、(社)日本化学会、
(社)日本物理学会、(社)日本分析化学会、ナノ学会、日本結晶学会、
日本表面科学会、日本放射光学会
5.ホームページ:
http://www.spring8.or.jp/j/for_users/nano_tech/result-04/
6.主 旨:
文部科学省が平成14年度から実施している「ナノテクノロジー総合支援プロジェクト」の放射光グループ4機関で報告会を開催する。
報告会では、ナノテクノロジー研究分野の招待講演を実施するとともに、平成16年度に支援した研究の中から特に優れた成果を紹介し、ナノテクノロジー研究分野での放射光利用の有効性・可能性および展望について議論する。
7.プログラム:
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~10:15 ナノテクノロジー総合支援プロジェクトの紹介
中村英俊 ナノテクノロジー総合支援プロジェクトセンター
10:15~11:00 招待講演
「高エネルギーマイクロビームの開発と重金属元素分析への応用」
寺田靖子(財)高輝度光科学研究センター
11:00~11:30 研究成果報告
「微小角入射X線回折法を用いた配向成長カーボンナノチューブの高密度化と低抵抗コンタクトの研究」
粟野祐二(株)富士通研究所
11:30~12:00 研究成果報告
「軟X線磁気円二色性法を利用した希土類金属内包フラーレンの高感度磁化解析」
中村哲也(財)高輝度光科学研究センター
12:00~14:00 休憩ならびに研究成果ポスター発表
14:00~14:45 招待講演
「集束イオンビームによる三次元ナノテクノロジーの展開」
松井真二 兵庫県立大 高度産業科学技術研究所
14:45~15:15 研究成果報告
「MS/SPSプロセスによるセラミック複合材金型用LIGA構造体の製作」
宮野公樹 九州大学 応用化学研究所
15:15~15:45 研究成果報告
「XAFS法による金属イオン配位により誘起される溶媒の構造異性化に関する研究」
梅林泰宏 九州大学大学院 理学研究所
15:45~16:15 研究成果報告
「ナノチューブ成長用触媒金属/SiO2/Si構造における表面・界面反応の軟X線光電子分光による研究」
渡辺義夫 NTTアドバンステクノロジ(株)
16:15~16:25 休憩
16:25~16:55 研究成果報告
「リチウム電池正極のエピタキシャル薄膜を用いた理想電極界面の構築-放射光による電極反応のその場観察」
菅野了次 東京工業大学大学院 総合理工学研究科
16:55~17:25 研究成果報告
「NiAl表面における酸化膜の形成過程と終端構造」
福谷克之 東京大学 生産技術研究所
17:25~17:30 閉会挨拶
8.参 加 費:無料
9.定 員:200名 定員になり次第締め切ります。
10.参加申込方法:
○E-mailまたはFAXでのお申し込みの場合
氏名、所属、部署、住所(連絡先)、電話番号、FAX番号、E-mailをご記入のうえ、下記参加登録事務局まで、送付ください。
○HPからのお申し込みの場合
下記SPring-8HPの放射光グループ研究成果報告会参加申込登録画面からお申し込みください。
【参加登録事務局・問い合わせ先】
(財)高輝度光科学研究センター
研究調整部
ナノテクノロジー総合支援プロジェクト
放射光グループ事務局
三好(ミヨシ)、岡林(オカバヤシ)
TEL:0791-58-0919
FAX:0791-58-0830
E-mail:nano_tech@spring8.or.jp
URL:http://www.spring8.or.jp/j/for_users/nano_tech/result-04/