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Volume 17, No.4 Page 313

2. SACLA通信/SACLA COMMUNICATIONS

2012A期において実施されたSACLA利用研究課題(共用課題)について
The SACLA Public Proposals and User Statistics in 2012A Research Term

登録施設利用促進機関(公財)高輝度光科学研究センター 利用業務部 Registered Institution for Facilities Use Promotion, User Administration Division, JASRI

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 国の国家基幹技術として2006年度より建設が開始されたSACLAは、2011年6月にX線レーザーの発振に成功、2012年3月より供用運転が開始されました。SACLAにおける最初の利用期である2012A期の利用研究課題(共用課題)は、2012年3月7日から7月19日にかけて実施されました。この期間において、ビームラインBL3にて計25の利用研究課題が実施され、ビームタイムは計126シフト(1シフト=12時間)が利用されました。
 実施課題は、一般課題と重点戦略課題の2種類(いずれも成果非専有課題のみ)あり、それぞれ表1のとおり国内外・産学官に所属するユーザーにより実施されました。

表1
課題種 産業界 大学等教育機関 国公立試験
研究機関等
海外機関 合  計
実施
課題数
実施
シフト数
実施
課題数
実施
シフト数
実施
課題数
実施
シフト数
実施
課題数
実施
シフト数
実施
課題数
実施
シフト数
一般課題 1 2 5 16 5 30 2 12 13 60
重点戦略
課題
    5 34 2 12 5 20 12 66
合 計 1 2 10 50 7 42 7 32 25 126
○実施課題を実験責任者の所属(産学官 海外)で区分。
○延べ来所者数は計297人。


 これらのほか、同ビームラインにおいてJASRIスタッフによるインハウス課題が計4課題実施され、ビームタイムは計14シフトが利用されました。
 実施課題の課題名は、以下のWebサイトに掲載しています。

 SACLA User Information
  > SACLA利用案内
   > 採択課題/実施課題
    > 実施課題一覧
     > 2012A
http://sacla.xfel.jp/wp-content/uploads/sacla_approved_proposal_2012a_with_title.pdf
 また、利用課題実験報告書(Experiment Summary Report)は、以下のWebサイトに掲載しています。
 SACLA User Information
  > 成果等検索
   > 利用課題実験報告書検索
 https://user.spring8.or.jp/uisearch/expreport/ja
 成果は、課題実施期終了後3年以内に、査読付き原著論文等で公開されます。



公益財団法人高輝度光科学研究センター 利用業務部
TEL:0791-58-0961
e-mail:sacla.jasri@spring8.or.jp


Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794