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Volume 17, No.3 Pages 258 - 260

4. SPring-8 通信/SPring-8 COMMUNICATIONS

平成25年度 SPring-8パワーユーザー募集について
Call for Power User Applications FY 2013

登録施設利用促進機関(公財)高輝度光科学研究センター Registered Institution for Facilities Use Promotion, JASRI

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 平成25年度からのパワーユーザーを、以下の要領で公募します。

1.パワーユーザーについて
(1)パワーユーザー制度について
 パワーユーザー(以下「PU」という)とは、共用ビームラインおよび測定技術を熟知し、放射光科学・技術の学術分野の開拓が期待できる研究者で、
 1)先導的な放射光利用研究分野において優れた研究成果創出を目指す
 2)ビームライン実験ステーション設備の開発および高度化に協力する
 3)利用研究の拡大・推進、および利用者支援を行う
のいずれも満たす方を指します。
 PUの指定期間は5年間です。指定されたPUについては、3年目終了を目途に、研究業績、装置開発および支援に関してPU審査委員会で中間評価を行い、4年目以降の継続、中止が決定されます。また、指定期間終了時にPU審査委員会で業績の評価を行います。


(2)PUの活動について
●PUによる利用実験課題(PU課題)の実施
 PUは、前項に示した目的1)のために、指定期間中にPU課題を実施することができます。なお、PU課題1課題に配分できる上限ビームタイムは、各期の各ビームラインの総シフト数(8時間/シフト)の20%までです。また、PU課題は成果公開に限ります。


●PUによる高度化、利用者支援等
 PUには、PU課題の実施の他、前項に示した2)、3)に対する協力、支援および関連の深い研究分野の他のユーザー課題に対する測定技術やデータ解析などの助言等の支援を行っていただきます。



2.指定期間、ビームライン
 指定期間、PUを募集するビームラインは以下のとおりです。
(1)指定期間
 平成25年度(平成25年4月)から5年度
(2)PUを募集するビームライン
 共用ビームライン26本で募集します。応募ビームラインでは、「1.パワーユーザーについて」に示した、PU課題の実施、実験ステーション設備等の高度化、および支援対象ビームラインの一般ユーザー支援を行っていただきます。
 ご応募の前にビームライン・ステーションの整備状況をSPring-8ホームページの「ビームライン一覧http://www.spring8.or.jp/ja/facilities/bl/list/」(“P:共用ビームライン”が募集の対象です。)で確認してください。専用ビームライン、理研ビームラインおよび加速器診断用ビームラインは募集対象外です。



3.応募について
(1)応募方法
 Webサイトを利用した電子申請となりますが、パワーユーザー応募のための設定が必要となりますので、応募を希望される場合は「9.問い合わせ先」まで連絡してください。なお、この設定は土日休日を除く平日(9時〜17時)のみの対応となりますので、余裕を持ってご連絡ください。実際の申請時は、記入要領をお読みいただいたうえで、以下のUser Information Webサイトから申請してください。また、下書きファイルhttp://user.spring8.or.jp/downloads/pu_draft.docを用意しておりますので、ご利用ください。
 User Information Webサイト(UIサイト): http://user.spring8.or.jp/
 トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書>新規作成


(2)応募締切
 平成24年9月20日(木)
 午前10時JST(提出完了時刻)
 電子申請システムの動作確認はしておりますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。申請書の作成(入力)は時間的余裕をもって行っていただきますようお願いいたします。
 Web入力に問題がある場合は「9.問い合わせ先」へ連絡してください。応募締切時刻までに連絡を受けた場合のみ別途送信方法の相談に応じます。


(3)申請受理通知
 申請が完了すれば、受理通知と申請者控え用の誓約事項のPDFファイルがメールで送られます。メールが届かない場合は申請が受理されていない可能性がありますので、下記の通り確認してください。
・申請課題がUIサイトhttp://user.spring8.or.jp/
(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されていない場合
 →受理されていません。もう一度申請課題の「提出」操作を行ってください。
・申請課題がUIサイトhttp://user.spring8.or.jp/
(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されている場合
 →受理されています。ユーザー登録内容が正しいにもかかわらずメールが不着となっている場合は、利用業務部にお問い合わせください。



4.応募者の審査について
 書類審査と面接審査の2段階審査とし、書類審査に合格された方には、SPring-8にて実施する面接審査に進んでいただきます。
 面接審査(プレゼンテーション、質疑応答を予定):平成24年10月15日(月)
 書類審査に合格された申請者には、面接時間を連絡いたしますので、PU課題、ビームラインの高度化、利用者支援計画についてのプレゼンテーションのご準備をお願いいたします。



5.審査結果の通知
 書類審査結果通知(面接時間通知)
  平成24年9月28日(金)頃
 採否通知
  平成24年11月上旬



6.報告書について
(1)利用課題実験報告書
 各期のPU課題終了後60日以内に、所定の利用課題実験報告書をJASRIに提出していただきます。JASRIでは、各期ユーザータイム終了後60日目から2週間後に当該報告書をWeb公開します。利用課題実験報告書の詳細につきましては、UIサイトの「利用課題実験報告書/Experiment Summary Report(2011B期より)」(http://user.spring8.or.jp/?p=750)をご参照ください。
(2)パワーユーザー支援・装置整備・高度化等報告書
 各期ユーザータイム終了後60日以内に、パワーユーザーによる一般ユーザー支援や装置の整備・高度化の実施について、所定のパワーユーザー支援・装置整備・高度化等報告書をJASRIに提出していただきます。



7.成果の公開について
[各期終了後]
 3年以内に、課題番号が明記されている査読付き論文(査読付きプロシーディングスを含む)を発表し、JASRIに登録してください。論文発表に至らなかった場合は、「SPring-8利用研究成果集」で公表してください。
※PU課題は、利用期毎に1課題の扱いとなり、1課題に対し1論文を各期終了後3年以内に、原則登録していただくことになりますが、数課題分をまとめて1本の論文とすることが必要と判断される場合は、その限りではありません。またこの場合、課題番号が一番古い期の終了後3年以内に登録していただくことになります。
[毎年1回]
 SPring-8シンポジウムでポスター発表(予定)
[随 時]
 発表された論文等の登録
[指定期間終了後]
 「SPring-8利用者情報」にパワーユーザー報告を掲載

論文登録先:UIサイト http://user.spring8.or.jp/
トップページ>マイページにログイン>申請/報告>論文発表等登録



8.PUに対する支援について
 平成24年度現在、PUの活動に対してJASRIは以下の支援を行っています。平成25年度においても予算要求中です。平成25年度予算成立後その規模、内容が確定します。
(1)PU課題実行、PUによる自主的な実験ステーション設備等の高度化、および一般ユーザー(PUグループやJASRIスタッフを実験責任者および共同実験者としない課題のユーザー)支援のための来所に係る旅費(ただし、支給人数等に制限有り)
(2)高度化用消耗品費
(3)PU課題にかかる消耗品実費(定額分10,300円/シフト+従量分)
 なお、一般ユーザーとの共同研究を前提とした活動は、パワーユーザーとしての支援とはみなされず、上記の対象外です。また、PUグループの関わる実験はJASRIビームライン担当者の支援はありません。



9.問い合わせ先
 〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
(公財)高輝度光科学研究センター 利用業務部
  桑野富美子
 TEL:0791-58-0961/FAX:0791-58-0965
 e-mail:sp8jasri@spring8.or.jp



Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794