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Volume 05, No.5 Page 328

2. SPring-8の現状/PRESENT STATUS OF SPring-8

BL41XUの留保ビームタイム運用について(2000B期)−利用研究課題の募集−
Call for the Reserved Beamtine Application for the Bio-crystallography (BL41XU) Beamline

植木 龍夫 UEKI Tatsuo、河西 俊一 KAWANISHI Shunichi

(財)高輝度光科学研究センター 放射光研究所 利用促進部門長 JASRI Experimental Facilities Division、(財)高輝度光科学研究センター 利用業務部長 JASRI Users Office

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 7月25日のJASRI利用研究課題選定委員会において、ビームラインBL41XUの留保ビームタイム(結晶のテストや実験条件の確認のためのユーザービームタイム)2000B期について、以下のように運用することといたしました。

 利用を希望される方は、下記の要項を検討された上で申請してください。


1.運用する留保ビームタイム

第00-09サイクル:10/16月(15:00)~10/18水(15:00)

                      6シフト

第00-10サイクル:10/28土(15:00)~10/30月(15:00)

                      6シフト

         11/07火(15:00)~11/08水(15:00)

                      3シフト

第00-11サイクル:11/22水(15:00)~11/24金(15:00)

                      6シフト

         11/27月(15:00)~11/28火(15:00)

                      3シフト

第00-12サイクル:12/09土(15:00)~12/11月(15:00)

                      6シフト

         12/19火(15:00)~12/20水(15:00)

                      3シフト

第01-01サイクル:01/20土(15:00)~01/22月(15:00)

                      6シフト

         01/30火(15:00)~01/31水(15:00)

                      3シフト

                    合計42シフト


2.留意点

(1)利用参加者はその留保ビームタイム期間開始2時間前(それぞれの利用者の割り当て時間前ではない:使用法の説明のため)までに全員ビームラインに集合する事。またそれぞれのビームタイムの終了後には次の利用者との間でビームライン点検を行うこと。(SPring-8を初めて利用する方も可能、ただし利用開始2時間前までに利用のためのすべての手続き・教育を終了していること。)

(2)留保ビームタイム中はビームライン担当者は面倒を見ない。

(3)留保ビームタイム参加者への旅費補助は2名までとする。


3.応募方法
(1)応募の締切

  各期間開始日の2週間前(土曜日から始まる期間は15日前)必着

  各期間ごとに審査し課題を採択する。申請書に利用日の第2希望の記入可。

(2)応募用紙

 2000Bの応募に用いたもの

(3)申請書の提出方法

 作成した申請書A4版の原本1部、原本の1、2頁を表面に、また3、4頁を裏面としてA4版1枚に左綴じで読めるように縮小両面コピーした副本15部を下記の提出先に郵送して下さい。

(4)申請書提出・問い合わせ先

 〒679-5198 兵庫県佐用郡三日月町光都1-1-1

 (財)高輝度光科学研究センター 利用業務部

 「共用ビームライン利用研究課題募集係」

   牧田知子または平野有紀

 TEL:0791-58-0961 FAX:0791-58-0965

 e-mail:sp8jasri@spring8.or.jp



Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794