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Volume 02, No.6 Pages 7 - 9

2. SPring-8の現状/PRESENT STATUS OF SPring-8

SPring-8運転スケジュールについて
SPring-8 Operation Schedule

日本原子力研究所・理化学研究所 大型放射光施設計画推進共同チーム 計画管理グループ JAERI-RIKEN SPring-8 Project Team Planning Adjustment Group

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 10月の供用開始後のSPring-8運転スケジュールは以下のとおりです。

 

1.長期運転スケジュール

(1)平成10年3月末までの運転スケジュールを図1に示します。

(2)運転は2週間1サイクルを基本とした連続運転を行います。ただし、第12サイクル(12月3日〜19日)は3週間1サイクルの運転とします。

(3)長期運転停止期間

①本年末から来年2月中旬までを冬期長期停止期間とし、ビームラインの据付工事、挿入装置設置工事、マシンメンテナンス等を実施します。

②来年2月9日〜2月15日までは立ち上げ調整及び総合調整期間とします。ただし線型加速器については2月2日から、シンクロトロンについては2月4日から立ち上げ操作を開始します。

(4)長期停止後の年明けから新たなサイクルNo.とし、第1サイクルから運転を開始します。

(5)原則として本長期運転スケジュールは変更しません。やむを得ない事情により変更する場合は、概ね月1回開催される予定の、関係者による「スケジュール会議」で検討・調整して決定されます。

 

 図1

 

 

2.1サイクルあたりの運転スケジュール

(1)1サイクルあたりの運転スケジュール(2週間モード)を図2に示します。

(2)時間配分

①第1週月曜日はマシンメンテナンス、施設定期点検、起動前点検等を実施します。

②第1週火曜日(場合によっては月曜日)の夕方から線型加速器、シンクロトロン等のエージングを開始します。

③第1週水曜日午前9時から各機器の立ち上げ操作を開始し、電子ビーム入射を行います。その後電子ビーム調整、マシンスタディ等を行います。

④この間に、施設者側でのビームライン調整(含む立ち上げ調整)を平行して実施します。

⑤利用者への放射光利用実験時間(ビームタイム)は、当面第1週金曜日午後3時から第2週金曜日午後3時までの168時間(21シフト)とします。

本時間配分はマシンスタディの進捗等、種々の条件によって多少時間が前後することがあります(ビームタイム時間数は極力変えない予定です)。

 

図2 運転タイムスケジュール【2週間モード】

 

 

3.運転モード

(1)詳細な運転モードの決定

①蓄積電流値やシングルバンチ運転等の詳細な運転モードは、原則として各サイクル開始前(必要に応じ運転日毎朝)に開催される、関係者による「スケジュール調整会議」で検討・決定することとします。なお、決定した内容は利用促進部門からすみやかに周知します。

(2)サイクル途中での運転モード変更

①原則として、サイクル期間中は決定した運転モードの変更は行いません。

②やむを得ない事情により運転モードを変更しなければならない事態が生じた場合は、直ちに「スケジュール調整会議」を開催して検討・決定します。決定内容は利用促進部門からすみやかに周知します。

 

 

4.本運転スケジュールの変更について

(1)予期せぬ事態、運転環境の変更等に伴い、運転スケジュールを見直し、あるいは変更せざるを得ない場合、直ちに「スケジュール調整会議」で検討し、機器の運転停止、継続、スケジュール見直し等を判断します。

(2)スケジュールの変更により、割り当てのビームタイムが無くなるユーザーへの代替処置は、原則として行いません。

 

 

本件問合せ先

 ・JASRI放射光研究所・利用促進部門

  植木 龍夫(07915-8-2751)

 ・共同チーム

  計画管理グループ(07915-8-0866)

 

 

Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794