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Volume 11, No.3 Pages 152 - 153

1. SPring-8の現状/PRESENT STATUS OF SPring-8

SPring-8における消耗品の実費負担に対応する利用方法について
Outline of User Charge System

放射光利用研究促進機構 (財)高輝度光科学研究センター Organization for the Promotion of Synchrotron Radiation Research, JASRI

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SPring-8利用者各位


 SPring-8の利用者の皆様方には、平素よりSPring-8をご利用頂き、感謝いたしております。さて、2005年7月27日付でお知らせしております「SPring-8における供用方針の変更(消耗品の実費負担等)」(http://www.spring8.or.jp/ja/news/announcement/050727/announcements_view)は予定通り2006B期より実施することになりました。つきましては、供用方針の変更の内「1.消耗品の実費負担」における利用方法の概要を以下に記しますのでよろしくお願いいたします。なお、運用方法の詳細につきましては、後日改めて掲載いたします。


                     記


1.消耗品の実費負担の基準

 (2005年7月27日付Web情報のとおりです)

 定額分:10,300 円/シフト(利用者別に分割できない損耗品費相当)

 (表示金額は、消費税込みとなっています。)

 従量分:使用に応じて算定(寒剤、ガス類等及びストックルームで提供する試薬、パーツ類、文具記録用品等)


2.消耗品実費負担に係わる諸手続きの流れは、別添に示します。


3.負担額の確定方法は、現在以下の通り行う事を予定しています。但し、運用システムは現在準備中ですので、2006B期の実施時に一部変更されることがあり得ますことをご容赦下さい。(変更が生じた場合、早急にお知らせします。)

(1)定額分における各利用者の利用シフト数確定は以下の通り行います。

 1)利用シフト数は、実験終了後に利用者が「Webによるビームタイム利用報告書」によりJASRIに報告し、JASRIが確認・確定します。

 2)蓄積リング・ビームダウンによるシフト減は、JASRI側で自動的に判別し、確定します。

 3)蓄積リング・ビームダウン以外の、施設側に原因が帰着されるシフト減は、JASRIが各利用者の報告に基づき個別に確認・確定します。

 4)各利用者に原因が帰着されるビームタイムロスはシフト減の対象としません。

(2)従量分におけるストック品関係とガス類関係の使用量の確定は、以下の通り行います。

 1)ストック品関係

 ・2006B期以降におけるストックルームの運用は、バーコード読取による持出品の料金積算を行える管理システムにより行います。

 ・各利用者は、実験毎にJASRIが発行するバーコードカードにより従量分ストック品をストックルームから持出すことが出来ます。

 ・ストック品の使用量は、実験終了後にJASRIが確認・確定します。

 ・各ストック品の料金は、後日Webに掲示します。

2)ガス類関係

 ・今回の実施は、利用者による使用の多いHeガスと液体Heに限定して行います。利用者には、Heガスと液体Heの計量単位あたりの料金を事前に掲示します。

 ・ガス類の使用量は、実験終了後に利用者による報告に基づきJASRIが確認・確定します。


4.支払・請求について

(1)請求方法

 1)実験終了後、実施シフト数と従量分使用明細をJASRIで確定し請求書を作成します。

 2)JASRIより実験責任者が指定する消耗品費支払者に請求書を送ります。

(2)支払方法

 1)支払者は、請求書に基づき指定口座に支払期日(請求日から原則2ヶ月以内)までに全額を振込み入金していただきます。この時の振込手数料は支払者が負担することとします。

 2)振込時には、振込元の情報として請求書番号を入力していただきます。

 3)領収書は振込の領収書をもって代えることとし、原則として別途発行しないこととします。

(3)公募するプロジェクトや国からの交付金により措置される課題については、利用者が直接消耗品費を支払う必要のないものがあります。具体的に該当する課題については、各期の募集案内に掲示いたします。但し、利用の方法については利用者が直接支払う課題と同じになります。


                                          以 上


                                   この件に関する連絡先

                               JASRI 利用業務部 的場 徹

                                   TEL:0791-58-0961

                                   FAX:0791-58-0965



 別 添


消耗品実費負担の実施方法(利用者による実施の流れ)


課題申請  課題申請時、消耗品実費を負担することに対する同意


  ↓

課題採択  請求先機関名・住所・経理担当者の情報等を入力


  ↓

利用日決定


  ↓

来  所  来所時、従量分の消費数を判別するためのバーコードカードを受け取る


  ↓

実  験

    従量分システム(ストック品)


  ↓

実験終了  消耗品実費の確定作業

  ・使用したストック品(返却品も含めて)の料金確定

  ・ビームタイム利用報告書により使用シフト数の報告

  ・使用ガス量の報告


  ↓

請  求


  ↓

入  金  請求日より60日以内に振込



Print ISSN 1341-9668
[ - Vol.15 No.4(2010)]
Online ISSN 2187-4794