Volume 01, No.5 Pages 40 - 43
8. 告知板/ANNOUNCEMENTS
第10回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム開催要項
Joint Symposium on the 10th Annual Meeting of Japan Synchrotron Radiation Society and Synchrotron Radiation Science
1.開催日: 1997年1月8日(水)、9日(木)、10日(金)、11日(土)
2.場 所: 東京大学(本郷キャンパス)山上会館、安田講堂、理学部化学教室
3.主 催: 日本放射光学会
共 催:
高エネルギー物理学研究所放射光実験施設、東京大学物性研究所軌道放射物性研究施設、分子科学研究所極端紫外光実験施設、日本原子力研究所・理化学研究所大型放射光施設計画推進共同チーム、PF懇談会、INS-SOR同好会、UVSOR利用者懇談会、SPring-8利用者懇談会、VUV・SX高輝度光源利用者懇談会
4.参加費:
会 員 : 3,000円(主催および各共催施設・利用者団体所属の方)
非 会 員 : 5,000円(上記以外の方)
学 生 : 500円
懇親会会費 : 5,000円(学生:2,000円)
5.プログラムの詳細:
日本放射光学会誌「放射光」第9巻第5号(1996年11月末発行予定)
6.会場案内:
東京大学本郷キャンパス
●受付は当日山上会館で行います●
交 通
地下鉄 丸の内線「本郷三丁目」駅下車、徒歩約15分
地下鉄 千代田線「根津」駅下車、徒歩約10分
地下鉄 千代田線「湯島」駅下車、徒歩約15分
地下鉄 南北線「東大前」駅下車、徒歩約8分
バス 都バス 「東大構内」行(お茶の水、聖橋発)
oポストデッドラインポスター
締め切り日以降に得られた成果について、ポスターセッションに発表を希望される方は、下記までお申込み下さい。但し、会場の制約によりご希望に添えないことがあります。
締め切り:12月20日
ポスターボードの大きさ:縦90cm、横120cm(押しピンなどは事務局で用意します。)
JSR97実行委員会(東大物性研/軌道放射物性研究施設内)
TEL.03-3478-2074 FAX.03-3478-2075
e-mail. jsr97@issp.u-tokyo.ac.jp
7.問い合わせ先:
日本放射光学会事務局
〒170 東京都豊島区東池袋2-62-8 ビックオフィスプラザ507 ㈲ワーズ内
TEL.03-5950-4896 FAX.03-5950-1292
8.プログラム要項:
PDFファイルをご参照下さい。
(1)特別講演 1月9日/13:00~15:30(安田講堂)
1. 放射光による心血管造影法とその臨床応用 山下 靖郎(筑波大医)
2. 新物質科学と放射光利用 寿栄松宏仁(東大大理)
3. Scientific Opportunities in the VUV and Soft X-ray Regions Neville V.Smith(LBNL)
(2)企画講演
企画①「放射光と中性子、中間子、陽電子との接点」1月9日/10:00~12:00(安田講堂)
1. 中性子を用いた物性研究 野田 幸男(千葉大理)
2. 中間子を用いた物性研究 永嶺 謙忠(東大理)
3. 陽電子を用いた物性研究 兵頭 俊夫(東大院総合)
4. 放射光を用いた物性研究 松下 正(高エ研 PF)
企画②「高輝度光源と利用研究」1月10日/11:00~12:40(化学教室講堂)
1. 高輝度光源SPring-8の利用研究計画 菊田 惺志(東大大工)
2. トリスタンMRを用いた超高輝度放射光発生とその利用 安藤 正海(高エ研 PF)
3. VUV・SX高輝度光源計画への期待 太田 俊明(東大大理)
4. 放射光に同期したモードロックレーザーシステムの開発 見附孝一郎、水谷 雅一、渡慶 次学1、平谷 篤也2
(分子研、九大総合理1、広大理2)
企画③「高輝度光源のための加速器とアンジュレータ」
1月10日/15:00~17:00(化学教室講堂)
1. 光源の高輝度化 田中 均
(原研・理研SPring-8共同チーム)
2. 高輝度光源におけるビームの安定性 中村 典雄(東大物性研)
3. SPring-8の光源戦略 北村 英男
(高エ研、原研・理研SPring-8共同チーム)
4. 低エネルギー第3世代光源用アンジュレータの要件 佐々木茂美(LBNL)
企画④「放射光による構造研究-ミクロから生体マクロ構造へ-」
1月11日/11:00~12:40(化学教室講堂)
1. MEMによる結晶構造解析 坂田 誠(名大工)
2. 抗体FabとFvの三次元構造と分子の認識機構 佐藤 能雅(東大薬)
3. 放射光による筋肉の構造研究 若林 克三(阪大基礎工)
4. X線顕微鏡による細胞の観察 篠原 邦夫(東大医)
5. 位相型CTによる生体組織の観察 百生 敦(日立基礎研)
(3)ポスターセッション
P9 …… VUV・SX、XAFS 1月9日/15:30~17:00(山上会館)
P10 …… 加速器・装置、X線回折・散乱、生物関連 1月10日/13:30~15:00(山上会館)
(4)オーラルセッション
X …… VUV・SX、生物関連 Y …… 加速器・装置、X線回折・散乱 Z …… XAFS
(5)施設報告
常設ポスター 1月9日/13:00~17:00(化学教室5Fロビー)15:30~17:00までは発表者付
1月10日/9:30~17:00(化学教室5Fロビー)13:30~17:00までは発表者付
高エネルギー物理学研究所 放射光実験施設、
東京大学物性研究所 軌道放射物性研究施設、
分子科学研究所 極端紫外光実験施設、
日本原子力研究所・理化学研究所 大型放射光施設計画推進共同チーム、
電子技術総合研究所、自由電子レーザー研究所、立命館大学 SRセンター、
広島大学 放射光科学研究センター、名古屋大学、東北大学、
姫路工業大学 高度産業科学技術研究所、
放射線医学総合研究所 医用重粒子物理工学研究部、兵庫県 企画部
(6)企業展示
1月9日/12:00~18:00(化学教室2Fロビー)
1月10日/9:30~17:00(化学教室2Fロビー)
*お茶のコーナーは、展示会場に設置されています。
(7)各施設利用者会議
INS-SOR同好会 1月8日/13:00~15:00(化学教室4F講義室)
PFシンポジウム 1月8日/15:00~17:00(化学教室講堂)
UVSOR利用者懇談会 1月8日/16:00~19:00(化学教室4F講義室)
SPring-8利用者懇談会 1月11日/13:30~17:30(化学教室講堂)
プログラム(予定)
1.会長挨拶
2.各幹事報告
3.予算および決算に関する中間報告
4.準会員制度について
5.SPring-8の利用促進について 坪井 裕氏(科学技術庁)
6.JASRI放射光研究所について 上坪 宏道(JASRI放射光研究所)
7.SPring-8加速器試験調整運転とビームライン建設 植木 龍夫(共同チーム)
8.JASRIが管理運営を引き継いでからの利用者懇談会の活動方針
9.顧問挨拶
10.その他
[問い合わせ先]
(財)高輝度光科学研究センター 利用業務部内
SPring-8利用者懇談会 事務局 佐久間
TEL:07915-8-0970 FAX:07915-8-0975
E-mail:sakuma@.spring8.or.jp
VUV・SX高輝度光源利用者懇談会 1月11日/13:30~15:30(山上会館大会議室)
(8)インフォーマルミーティング
立命館大SRセンター利用者の集い 1月11日/15:00~16:00(山上会館201,202)