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2022A 一般課題の募集について

2022A期(2022年4月〜8月(予定))における一般課題(産業利用分野以外)について、以下の要領でご応募ください。構造生物学分野における課題申請につきましては、「2022A 構造生物学分野の課題の運用について」もご確認ください。産業利用分野で申請をお考えの方は、「2022A 一般課題(産業利用分野)の募集について」をご覧ください。
また、当該案内ページと合わせて、「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」もご確認ください。

注意

  1. 2022A期の課題申請より、希望審査分野が大幅に変更されていますので、必ずこちらをご確認ください。
  2. 課題申請書の入力項目が変更になり、「ビームライン」に加えて「装置」を入力していただくようになりました。標準の手続きは、課題申請フォームの「希望審査分野・希望ビームライン・装置の選択」画面にて、まず審査分野に相当する「大分類」を選択し、選択した分野の対象となる装置リストの中から「装置」を選択していただくという手順です。(「ビームライン」は、「装置」を選択すると自動的に該当ビームラインが選択されます。)従来通り「ビームライン」から選択したい場合は、前述の選択画面に示されている「ビームラインから選択」のチェックボックスをクリックすると可能になります。詳細はこちらをご確認ください(前述の選択画面の説明は5〜7ページ)。
    「ビームライン」または「装置」が決まっておらず、「不明、その他」を選択して申請された場合は、事務局で最適と判断した「ビームライン」、「装置」にて審査を進めます。新しい下書きファイルをご参考の上、ご入力ください。
    また「ビームライン」、「装置」は決まっているが、入力画面のリストにその組み合わせが表示されない場合は「不明、その他」を選択し、希望される「ビームライン」、「装置」を事務局(sp8jasri@spring8.or.jp)までご連絡をお願いいたします。
    装置選択手順等ご不明な点がございましたら、事務局(sp8jasri@spring8.or.jp)までお問い合わせください。
    【産業利用、人文・社会科学を希望審査分野に選択される方へ】
    産業利用分野、人文・社会科学分野の場合、全ビームラインが審査対象となるため、上記の課題申請フォームの「希望審査分野・希望ビームライン・装置の選択」画面で「大分類」を選択された際、全装置が表示され、希望の装置を見つけにくいことが予想されますので、「ビームライン」から選択する手順を使用されることを強く推奨します。
  3. ビームライン再編により、BL46XUは2022A期からHAXPES専用ビームラインとなります。それに伴い、同ビームラインに設置されていた多軸回折計は、BL13XUへ移設されます。また、これまでBL46XUは産業利用分野の課題のみ申請可能となっておりましたが、2022A期においては産業利用分野以外からの申請も可能となります。

 新型コロナウイルス感染症に関する特記事項 
2022A期においても、新型コロナウイルス感染症によるビームタイムキャンセルの影響を軽減するため、特別な運用が実施されますので、必ず事前にこちらをご確認ください。

次]

  1. 一般課題について
  2. 成果非専有課題と成果専有課題について
  3. 利用時期、対象ビームライン
  4. 申請方法
  5. 応募締切   2021年12月2日(木)午後2:00 JST(提出完了時刻)
  6. 申請受理通知
  7. 審査について
  8. 審査結果の通知
  9. 報告書について
  10. 成果の公開について
  11. その他
  12. お問い合わせ

1.一般課題について

一般課題は、赤外線から硬X線までの広い波長範囲の高輝度放射光ビームおよび先端的な測定装置を備えたSPring-8を利用する利用研究課題です。
なお、申請を検討されているビームラインのご利用経験がない方は、申請前にビームライン担当者へご相談ください。

2.成果非専有課題と成果専有課題について

 一般課題は成果非専有課題と成果専有課題に大別されます。成果非専有課題とは、論文等により研究成果を公表していただくもので、ビーム使用料が免除となる課題です。成果専有課題は、成果公開の義務がなく、審査が簡略化され、利用時間に応じたビーム使用料が課せられる利用となります。成果専有課題の申請内容については、審査に関わる人数を限定し、厳格な情報管理とともに、秘密保持に尽くしており、実験内容あるいは試料等に機密事項が含まれる場合に多く利用されております。
 成果非専有課題は、実験実施後60日以内の年度内(3月末まで)に利用推進部へ申し出があれば、成果専有課題への変更がシフト単位で可能です。

3.利用時期、対象ビームライン

利用時期、募集の対象となるビームライン、シフト数(1シフト=8時間)を以下に示します。2022Aのセベラルバンチ運転モードについては、「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」の「1.(3)2022Aのセベラルバンチ運転モード」およびSPring-8ホームページ「セベラルバンチ運転モード対応表」をご参照ください。

(1)利用時期

  • [BL14B2、BL19B2、BL46XU(産業利用分野を除く)以外のビームライン]
    2022A期(2022年4月〜8月(予定))にシフトを割り当てます。
  • [BL14B2、BL19B2、BL46XU(産業利用分野のみ)]
    2022Aの第1期(2022年4月〜5月中旬頃)にシフトを割り当てます。なお、2022Aの第2期(2022年5月中旬頃〜7月上旬頃)、第3期(2022年7月上旬頃〜8月)の利用については、それぞれ2022年2月と4月に募集を開始する予定です。

 利用時期については、「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」の「表3 2022A ビームライン別募集課題一覧」もご参照ください。

(2)対象ビームラインおよびビームタイム

 募集の対象となるビームラインおよび1本あたりのビームタイムから供出する割合は以下の表のとおりです。なお、このシフト数割合は、一般課題の他、新規の長期利用課題、パートナーユーザー課題、成果公開優先利用課題、新分野開拓利用課題および大学院生提案型課題(長期型)への配分も含めた値を示しています。
 産業利用分野の成果非専有で応募の際は、「2022A 一般課題(産業利用分野)の募集について」をご覧ください。
注1)BL14B2およびBL19B2は産業利用に特化したビームラインのため、産業利用分野のみを募集対象とします。
注2)BL46XUは2021B期まで産業利用分野の課題のみ申請可能となっておりましたが、2022A期以降は全分野からの申請が可能となります。
 また構造生物学分野における課題の応募につきましては、「2022A構造生物学分野の課題の運用について」を申請前に必ずご確認ください。

共用ビームライン

ビームライン ビームタイム想定割合
BL01B1 XAFS 65%程度
BL02B1 単結晶構造解析 80%程度
BL02B2 粉末結晶構造解析 80%程度
BL04B1 高温高圧 80%程度
BL04B2 高エネルギーX線回折 80%程度
BL08W 高エネルギー非弾性散乱 80%程度
BL09XU 核共鳴散乱 80%程度
BL10XU 高圧構造物性 65%程度
BL13XU 表面界面構造解析 30%程度
BL14B2* 産業利用 II (2022年4月~5月中旬) 80%程度
BL19B2* 産業利用 I (2022年4月~5月中旬 ) 75%程度
BL20B2 医学・イメージング I 65%程度
BL20XU 医学・イメージング II 50%程度
BL25SU 軟X線固体分光 80%程度
BL27SU 軟X線光化学 80%程度
BL28B2 白色X線回折 50%程度
BL35XU***** 高分解能非弾性散乱 80%程度
BL37XU 分光分析 65%程度
BL39XU 磁性材料 80%程度
BL40B2  構造生物学 II 80%程度
BL40XU 高フラックス 80%程度
BL41XU** 構造生物学 I 50%程度
BL43IR 赤外物性 80%程度
BL45XU** 構造生物学 III 80%程度
BL46XU*** 産業利用 III (2022年4月~5月中旬) 80%程度
BL47XU  マイクロCT 60%程度

理研ビームライン(応募の前に理研の担当者にお問い合わせください)

ビームライン ビームタイム想定割合
BL05XU 施設開発ID 5%程度
BL17SU 理研  物理科学 III 20%程度
BL19LXU***** 理研  物理科学 II 20%程度
BL26B1** 理研  構造ゲノム I 65%程度
BL26B2** 理研  構造ゲノム II 20%程度
BL29XU 理研  物理科学 I 20%程度
BL32XU** 理研  ターゲットタンパク 20%程度
BL36XU 理研  物質科学 II 10%程度
BL38B1**** 理研  構造生物学 I 20%程度
BL43LXU***** 理研  量子ナノダイナミクス 5%以上
BL44B2 理研  物質科学 10%程度

*産業利用分野のみ受付
**申請の際は、「2022A構造生物学分野の課題の運用について」を必ずご確認ください。
***BL46XUは2022A期より全分野からの申請が可能となります。
****BL38B1においては、生体分子小角散乱実験(BioSAXS)のみ申請可能となっております。
*****BL43LXUについては、BL35XUへ申請されるX線非弾性散乱の課題を自動的にBL43LXUにおいても審査いたしますので、BL35XUヘご申請ください。
 同様に、BL35XUへ申請される核共鳴散乱の課題は自動的にBL19LXUにおいても審査いたします。

ビームライン 設備名 マシンタイム想定割合
EM01CT CryoTEM1 2022A期は
試行運用
EM02CT CryoTEM2

ビームライン・ステーションの整備状況はSPring-8ホームページの「ビームライン一覧」でも提供しています。不明な点はそれぞれのビームライン担当者にお問い合わせください。ビームラインを選ぶ際には「SPring-8利用事例データベース」もご活用ください。

4.申請方法

Webサイトを利用した電子申請となります。「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」の「3.課題申請に必要な手続き」をご一読いただき、以下のUser Information Webサイトから申請してください。

♦ User Information Webサイト(UIサイト) : http://user.spring8.or.jp/
マイページログイン>課題申請書を作成・編集する>新規作成

成果専有で申請する場合は、課題申請の後に、成果専有利用同意書を提出していただく必要があります。当該のフォームをUIサイト(トップページ>課題が採択された方>実験開始までに行う手続きについて(実験責任者))よりダウンロード後、料金支払いの責任者が記名・捺印のうえ、別途利用推進部へPDFファイルをメールで送信してください(成果専有利用同意書のメール提出期限:2021年12月9日(木)必着 )。

注意 BL14B2、BL19B2および産業利用分野でのBL46XUへ成果専有で申請する場合は、課題の種類で「一般課題(産業利用分野)」を選択してください。

●一般課題申請書作成上の注意

申請にあたっては、「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」の「3.(3)申請書作成上のお願い」をご確認いただくと共に、下記にご留意ください。

  1. [希望審査分野]
    審査希望分野に「産業利用」を選択する場合は、申請書に記載いただく内容が異なりますので、必ず「2022A 一般課題(産業利用分野)の募集について」に沿って申請してください。
  2. [構造生物学]
    希望ビームラインがPX-BLで、構造生物学分野へ申請する場合は、申請書に記載いただく内容が異なりますので、必ず「2022A 構造生物学分野の課題の運用について」をご確認ください。

5.応募締切

2021年12月2日(木) 午後2:00 JST(提出完了時刻)
  (成果専有利用同意書の提出期限(電子メール):2021年12月9日(木)必着

電子申請システムの動作確認はしておりますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。申請書の作成(入力)は時間的余裕をもって行っていただきますようお願いいたします。
Web入力に問題がある場合は「12.お問い合わせ」へ連絡してください。応募締切時刻までに連絡を受けた場合のみ別途送信方法のご相談に応じます。

6.申請受理通知

申請が完了すれば、受理通知と申請者控え用の誓約事項のPDFファイルがメールで送られます。メールが届かない場合は申請が受理されていない可能性がありますので、以下のとおり確認してください。

申請課題が UIサイト(マイページログイン>課題申請書を作成・編集する)の「提出済」に
(1) 表示されていない場合
→受理されていません。もう一度申請課題の「提出」操作を行ってください。
(2) 表示されている場合
→受理されています。ユーザー登録内容が正しいにもかかわらずメールが不着となっている場合は、「12.お問い合わせ」にお問い合わせください。

7.審査について

(1)成果非専有課題

 科学技術的価値、成果創出への期待度、研究手段としてのSPring-8の必要性、実験の実施可能性、実験の安全性および倫理性について総合的かつ専門的に審査します。なお、産業利用分野に応募される場合、「科学技術的価値」については、期待される研究成果の産業技術としての重要性および発展性、並びに研究課題の社会的意義および社会経済への寄与度を特に重点的に審査します。

(2)成果専有課題

 実験の実施可能性、安全性および倫理性について審査します。
 (「9.報告書について」および「10.成果の公開について」に記載の報告書や論文は提出不要です。)

8.審査結果の通知

 審査結果は、2022年2月中旬にUIサイトのマイページにてご確認いただけます。

9.報告書について

 利用研究課題終了後60日以内に、所定の利用課題実験報告書をJASRIに提出していただきます(成果専有課題除く)。JASRIでは、2022A期ユーザータイム終了後60日目から2週間後に当該報告書をWeb公開します。利用課題実験報告書の詳細につきましては、以下のUIサイトをご参照ください。

 ♦ 「利用課題実験報告書/Experiment Summary Report

10.成果の公開について

 利用研究成果として、査読付論文(査読付プロシーディングス、博士学位論文を含む)、財団が査読したSPring-8/SACLA利用研究成果集または財団が認定した公開技術報告書を課題の実施期終了後3年以内に公開するとともに、財団のデータベースへ登録してください。また、公開した論文等の成果物には課題番号を明記し「SPring-8を利用した結果である」ことを記述してください。
 論文登録および成果の公開に関する詳細につきましては、以下のUIサイトからお願いいたします。

 ♦ UIサイト(論文発表等登録)
  マイページログイン>研究成果を登録する

 ♦ 成果の公開に関する詳細
  UIサイト(成果公表)

11.その他

  1. SACLA、J-PARC MLFまたは「京」/「富岳」を含むHPCIとの連携利用について
    放射光施設(SPring-8)と、X線自由電子レーザー施設SACLA、中性子施設(J-PARC MLF) または「京」/「富岳」を含むHPCI(スーパーコンピュータ「京」/「富岳」を含む革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)を連携して利用することを前提とした申請も、一般課題(成果非専有)を対象として受け付けています。詳細につきましては、「2022A SPring-8における“SACLA、J-PARC MLFまたは「京」/「富岳」を含むHPCIと連携した利用を行う課題”の募集について」をご確認ください。
  2. 利用に当たっての料金等について
    ビーム使用料および消耗品の実費負担については、「2022A SPring-8利用研究課題募集要項」の「4.利用にかかる料金等について」をご参照ください。
  3. 次回(2022B期)の応募締切
    次回利用期間(2022B期)分の募集の締め切りは2022年6月上旬の予定です。

12.お問い合わせ

窓口電話番号メールアドレス
高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部0791-58-0961sp8jasri@spring8.or.jp