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2022A期における利用研究課題及びビームタイムの運用について

新型コロナウイルス感染症の影響により、海外からの入国制限措置により来所できない等の理由で、ある程度のビームタイムのキャンセルが見込まれるため、2022A期においても下記の通り運用することになりましたので、お知らせいたします。

  1. 海外機関に所属している実験責任者の課題について
    海外機関に所属している実験責任者の課題については、来所して実験(セットアップ含む)が可能である日本国内に居住する共同実験者を確保することを推奨します。本件は、申請に当たっての必須条件ではなく、また課題審査には影響しませんが、利用開始予定日の40日前までに、来所して実験を実施していただく方の見通しが立たない場合は、ビームタイムをキャンセルさせていただき、補欠課題へビームタイムを割り振りいたしますので、ご承知おき下さい。
  2. 補欠課題の設定について
    2022A期の申請課題で不採択となった課題(一般課題または大学院生提案型課題)のうち、科学技術的価値が認められ、技術および安全審査で問題がない課題を補欠課題として取り扱います。対象となる課題の実験責任者には、2月上旬にオンラインで公開予定の採否通知書にてお知らせいたします。 ビームタイムのキャンセルが出た場合は、科学技術的価値の順位を基準としつつ、バンチモード、シフト数等も考慮して、繰上げの候補となる課題が選択されます。該当の課題の実験責任者には、実験開始予定日の30日前頃までにご連絡いたします。

(注意)

上記の運用は、専用BLにおける課題およびビームタイムには適用されません。必要に応じて、各専用ビームライン事務局までお問い合わせください。
専用ビームライン事務局一覧

ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡ください。

窓口電話番号メールアドレス
高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部0791-58-0961sp8jasri@spring8.or.jp