詳細:成果公表 (研究成果データベース登録)
期限:期終了後3年以内
課題実施期終了期から3年を目処に、成果の公開とデータベースへの登録が必要です。
成果とは以下のとおりです。
※公開した論文等の成果物には課題番号を明記し、「SPring-8を利用した成果である」ことを明記してください。
公開期限は以下のとおりです。
- A期実施課題は3年経過した9月末
- 例:2018A期実施課題の場合2021年9月30日
- B期実施課題は3年経過した3月末
- 例:2018B期実施課題の場合2022年3月31日
正当な理由(例:投稿した論文が受理/アクセプトされ、公開待ちであるなど)があれば、成果公開期限の延期を申請することもできます。
様式
成果を公表されましたら、研究成果データベースにて成果のオンライン登録を行ってください(登録方法はこちら)。
複数期利用課題の成果の取扱いについて
利用制度上、複数期の利用を前提に採択されている共用BL等の以下の課題種についての成果の取扱いは、各実施期で課題番号が付与されますが、それら複数期で実施した課題番号をグループ化し、一つの課題とみなして取扱います。
複数期の利用を前提とした課題種
- 長期利用課題
- PU課題
- 新分野開拓利用課題
- 生命科学/タンパク質結晶構造解析分野においてビームタイム割当が結果として2期になったもの(いわゆるPX-BL課題)
- 一般課題および大学院生提案型課題のうち、ビームタイム割当が2期になったもの(1年課題)
例:2012Aから2014B期まで3年6期で実施した長期利用課題の場合
最初の課題を代表として、以降の課題は関連課題でグループ化します。グループ内の成果公開期限は2014B期の終了から3年経過した2018年3月31日となります。代表課題で登録された成果は、グループ内における全ての課題の成果となります。
代表課題 | 2012A0033 |
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関連課題1 | 2012B0033 |
関連課題2 | 2013A0033 |
関連課題3 | 2013B0033 |
関連課題4 | 2014A0033 |
関連課題5 | 2014B0033 |
※利用課題実験報告書は、各期で実施した利用結果等を課題番号毎にご提出いただく必要がございます。
お問い合わせ
窓口 | 電話番号 | メールアドレス |
高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部 | 0791-58-2785 | publications@spring8.or.jp |