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SPring-8/SACLA利用研究成果集【様式F27-RR】

期限:期終了後3年以内

SPring-8/SACLA利用研究成果集(以下、成果集)への原稿を、JASRIへご提出ください。SPring-8/SACLA成果審査委員会にて提出された原稿の情報量、信頼性、完成度等を勘案し、査読を行います。
査読結果はA(適切)・B(一部修正)・C(大幅修正)の三段階評価を行い、B・C評価については、再提出をお願いすることになります。最終評価がAになり、SPring-8/SACLA成果審査委員会の承認を受けたものがWebに公開され、成果が公開されたこととなります。
成果集については、以下の要領で作成してください(複数の課題を1報の成果集とすることも可能です。その場合は、対象課題を全て原稿の上部に記載してください)。
なお、この成果集には、SPring-8やSACLAを利用してチャレンジングな課題に積極的に挑戦できるように、チャレンジングな実験が仮に不成功に終わった場合でも、本成果集に公表することにより、他の研究者にも有益な知見を提供することができるといった役割も持ち合わせています。
原稿の投稿、閲覧は、以下のサイトからお願いいたします。

SPring-8/SACLA利用研究成果集 要領

基本仕様

  • ファイル形式
    • 原則として MS Word
  • 使用言語
    • 日本語または英語
  • 分量
    • 2ページ以上(図、表含む)
様式番号様式名対象
27SPring-8/SACLA利用研究成果集[MS Word形式]/記入例[MS Word形式]論文発表に至らなかった場合

必須項目

  • 実施課題番号、利用BL番号
  • 実施課題名
  • 著者・共著者名および所属機関
  • キーワード
  • 成果内容(目的および背景、実験・解析方法、結果および考察、今後の課題等)

補足説明

  • 挑戦的実験やその他の理由で実験が不成功に終わった場合や、期待通りの結果が得られなかった場合は、その内容を詳細に記述する
  • 内容、表現については、専門家以外にも分かりやすい文章を心がけ、分野における研究の位置づけ、意義に関する説明を含むこと
  • 略語(PEEMなど)には原則として説明(PEEM: Photoelectron Emission Microscopy)を付けること
  • 図および表を入れる場合は文中に入れ、注釈、図にはFig.1やFig.2、表にはTable1やTable2 のように、通番を付けること
  • 図や表は、.bmp、.gif、.jpg、.png、(.tif)で貼り付けること(PDFの貼付けは不可)
  • 参考文献を付けること
  • 提出された成果集は(公財)高輝度光科学研究センター(SPring-8/SACLA成果審査委員会)で審査(査読)を行います。複数のレフェリーにより査読され、評価結果は、A(適切)、B(一部修正のうえ再提出)、C(大幅に修正のうえ再提出)で判定されます。B、C評価の場合は指摘箇所を修正のうえ、再提出してください

提出

  • 提出期限
    • 期終了後3年以内に要公表
  • 提出物
    • 原稿および関連する利用研究課題の申請書
  • 提出方法

著作権の取扱い

基本的にご投稿いただいた原稿は、クリエイティブ・コモンズライセンスによる公開を推奨しており、著作権は著者に帰属いたします。クリエイティブ・コモンズライセンス付与をご選択されない場合、著作権は(公財)高輝度光科学研究センターに譲渡いただき、論文の本文、または図や表の一部を利用する際には、事前に(公財)高輝度光科学研究センター利用推進部の許可を得てください。

お問い合わせ

窓口電話番号メールアドレス
高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部0791-58-2785sp8r3p@spring8.or.jp