▲ TOP

詳細:産業利用課題実施報告書【様式F15-IA】

この報告書はSPring-8の産業利用を効果的に促進することを目的として、産業利用分野の成果非専有課題の実施実績を取り纏め、印刷物として発行しています。内容は利用課題実験報告書と同等のもので結構ですが、印刷物で公開するための所定の様式に体裁を整えていただきます。提出された報告書について、読者の理解をより深めるために、産業利用・産学連携推進室のコーディネーター等により加筆・修正のご協力をお願いすることもあります。(誤字や報告書作成様式からの逸脱などの明らかな誤りについての修正をご提案いたします。また、可読性向上のため文章表現の修正をご提案する場合もあります。査読審査は行いませんので報告内容についての修正提案は致しません。)

 校正を終了した報告書の原稿については、産業利用・産学連携推進室より最終確認のお願いをいたしますのでご協力をお願いいたします。

期限:実験後の定められた期日

2024B期提出期限
 2025年4月15日(火)必着

2024A期提出期限
 2024年10月15日(火)必着

・報告書発行予定について
2024B期に実施した課題 2025年8月発行予定
2024A期に実施した課題 2025年2月発行予定

様式

様式番号様式名対象
F15-IA産業利用課題実施報告書[MS Word形式]/記入例[PDF形式]一般課題(産業利用)
  • 原則として上記のフォーマットのMS Word形式で提出してください
  • 原則としてA4判にて2ページ以上4ページまでの分量で日本語で作成してください
  • 以下の項目を記載してください
    1. 実施課題番号
    2. 実施課題名(申請時の利用研究課題名と異なっても可)
    3. 実験責任者所属機関および氏名
    4. 使用ビームライン
    5. 実験結果
  • 本文については、以下の点に留意して記述してください
    1. 背景と目的、実験・解析方法、結果、考察、期待されていることおよび今後の課題等を含むこと
    2. 内容、表現については、専門家以外にも分かりやすい文章を心がけ、分野における研究の位置づけ、意義に関する説明を含むこと
    3. 一般的でない略語(PEEMなど)には説明(PEEM : Photoelectron Emission Microscopy)を付けること
    4. 図、表を必ず用いて分かり易く説明をすること
    5. 図および表には、説明文および通番(図にはFig. 1、・・・または図1・・・、表にはTable 1・・・または表1・・・ 等)を付けること
    6. 図、表は、.bmp、.gif、.jpg、.png、(.tif)で貼り付けること(PDFの貼付けは不可)
    7. 参考文献(必要であれば)を記載すること

お問い合わせ・書類提出先

電子データをメール送付にて、下記へご提出ください。

窓口電話番号メールアドレス
高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部0791-58-2785sp8skp@spring8.or.jp

取扱い

  1. (公財)高輝度光科学研究センターが、報告書の印刷、発行、統計処理および編集等を自由に行うことについて承諾をお願いいたします。なお、承諾が難しい場合は、報告書提出時に利用推進部までお申し出ください。
  2. 本報告書は、査読を行いませんので論文発表等の利用研究成果には該当しません。 なお、原稿の形式は査読付きの「SPring-8/SACLA利用研究成果集」(以下、成果集)に準拠していますので、そちらへの投稿も可能です。本報告書の内容を成果集への投稿をご希望の場合には、以下の投稿サイトよりご投稿の上、上記の報告書受付窓口にその旨をご連絡ください。
    本報告書の提出期日までに成果集に投稿されたものについては、成果集の査読審査を経て発行の後に、当該成果集に掲載されたものを転載する形で当該期以降の本報告書にて公開いたします。
    また、本報告書をご提出後、同じ内容を成果集に投稿されるご予定の方は、その旨を当該報告書の提出期日前にご連絡ください。この場合にも、当該期報告書への掲載は一旦保留とし、成果集にご投稿いただいた後にその査読審査・掲載を待って、その掲載された論文を転載する形で公開させていただきます。

    SPring-8/SACLA利用研究成果集原稿 投稿サイト
    URL:http://user.spring8.or.jp/resrep [ホーム >> 投稿のご案内]