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詳細:一般課題

赤外線から硬X線までの広い波長範囲の高輝度放射光ビームおよび先端的な測定装置を利用する一般的な利用研究課題です。ビーム使用料が免除となる成果非専有利用のため、課題実験後、論文等により研究成果を公表していただく必要があります。
募集締切および審査は年2回/年6回で、採択課題は半年間有効ですが、PX-BLで承認された課題は1年間有効です。

応募資格

  • 国内外の大学、民間企業および公的研究機関などに所属する研究者
  • 放射光を利用するにあたって放射線作業従事者登録が可能である方

審査について

 科学技術的価値、成果創出への期待度、研究手段としてのSPring-8の必要性、実験の実施妥当性、技術的実施可能性および安全性について総合的かつ専門的に審査します。なお、希望審査分野で[産業利用]を選択した場合は、「科学技術的価値」については、期待される研究成果の産業技術としての重要性および発展性、並びに研究課題の社会的意義および社会経済への寄与度を特に重点的に審査します。
 希望審査分野に「産業利用」を選択される場合は、「希望審査分野を「産業利用」とする一般課題・大学院生提案型課題について」もご一読ください。

利用料金

利用料金の種類1シフト※当たり
ビーム使用料免除
消耗品費実費負担(定額分)10,720円

※ 1シフト=8時間。配分シフトが時間単位の課題の定額分料金は時間単位となります。

  • 液体ヘリウムの使用がある場合は、消耗品実費負担(従量分)として、使用量に応じて請求させていただきます。

利用料金(2025A期〜)

利用料金の種類1シフト※当たり
ビーム使用料免除
消耗品費実費負担(定額分)12,400円

※ 1シフト=8時間。配分シフトが時間単位の課題の定額分料金は時間単位となります。

  • 液体ヘリウムの使用や試料調製サービスの利用がある場合は、消耗品実費負担(従量分)として、使用量/利用量に応じて請求させていただきます。

応募締切

年2回

締切日の目安
A期12月上旬
B期6月中旬

年6回

締切日の目安
A第Ⅰ期12月上旬
A第Ⅱ期3月上旬
A第Ⅲ期4月下旬
B第Ⅰ期6月中旬
B第Ⅱ期9月上旬
B第Ⅲ期10月下旬

利用研究課題申請書下書きファイル

一般課題、大学院生提案型課題 共通 (一般利用) [産業利用分野・構造生物学分野以外]ダウンロード[MS Word形式]
一般課題、大学院生提案型課題 共通 (産業利用分野)ダウンロード[MS Word形式]
一般課題、大学院生提案型課題 共通 (構造生物学分野)ダウンロード[MS Word形式]