▲ TOP

詳細:ユーザーカードと個人被ばく線量計(ICタグ付き)受け取り

ユーザーカードについて

来所時に、ユーザーカードをお受け取りください。このカードは、登録済みユーザーの身分証明と各建屋入口扉の解錠に使用します。同時にお渡しするケースに入れ、常に胸に携行してください。他人への貸与や譲渡、SPring-8/SACLAサイト構外への持ち出しは禁止されています。取扱いには十分注意してください。万が一紛失した場合や、破損した場合は、速やかに利用推進部にご連絡ください。

ユーザーカードによる扉解錠について

中央管理棟や蓄積リング棟、SACLA実験研究棟への外部からの入館時に使用します。入口扉近くのカードリーダーにて照合を受けてください。同時間帯に建屋内から退館する際は、扉のサムターンキーを使用してください(自動扉は解錠不要)。
なお、北管理棟は夜間施錠されます。

個人被ばく線量計について

[2024年度分より]SPring-8/SACLA来所時に、所属元の個人被ばく線量計の持参が必須ではなくなります。
詳細は、以下をご覧ください。
https://harimariken01.spring8.or.jp/procedure/info/20240122.pdf

[2023年度]
来所の際は、所属機関から配布される個人被ばく線量計(所属機関線量計)を必ず持参してください。持参確認後、SPring-8/SACLAの個人被ばく線量計を貸与します。同時にお渡しするICタグは、実験ホールなど放射線管理区域の入退域用の鍵になっています。実験ホール等の各入口扉に設置してあるICタグリーダーにかざして開錠してください。(各建屋の入口扉に設置してあるカードリーダーは、別途お渡しするユーザーカード用となります。)

貸与した線量計による被ばく線量の測定結果は、「放射線作業者登録申請書(放射光ユーザー用)」に記載された「放射線取扱主任者」宛に送付されます。
所属機関線量計を持参いただかなかった場合は、SPring-8/SACLAの放射線管理区域に入域できず、利用実験への参加または実施ができなくなることがありますので十分にご注意ください(海外機関所属者は対象外です)。

入退域の際にはICタグを出入口扉近くのICタグリーダーに近付けて照合を受けてください。法律によって定められている放射線業務従事者の放射線管理区域への入退域日時等の記録が、ICタグの照合により自動的に作られ、出入口扉が解錠されます。線量計とICタグはセットで管理していますので、リングから外さずにご使用ください。なお、線量計のSPring-8/SACLAサイト構外への持ち出しは禁止されています。