各種情報

»液体Heの利用について

液体ヘリウム利用者各位

(公財)高輝度光科学研究センター
利用推進部/研究調整部

消耗品実費負担制度の従量分実費負担の一環として、実験で液体へリウムを使用する場合には、液体ヘリウムの使用量に応じた費用を実験責任者に負担していただきます。液体ヘリウム利用については、事前にビームライン担当者にご相談ください。

1. JASRIが用意する液体ヘリウムを使用する場合

実験責任者はJASRIから発行される請求書に基づき、費用の支払いをお願い致します。2015A期以降の液体ヘリウム単価は、1リットルあたり 2,794円です。なお、液体ヘリウムの計量方法については、液体ヘリウム計量方法についてをご参照ください。

2. 実験責任者が用意する液体ヘリウムを使用する場合

実験責任者の責任において液体ヘリウムの持ち込み、および、容器返却を行っていただきます。実験責任者の委託を受けた業者がSPring-8内に持ち込む場合も同様です。液体ヘリウムを充填する容器は、挿入口と実験装置側トランスファーチューブとの適合について十分に調査確認した上でご用意ください。

※ビームラインの設備等の制約によって、1, 2 を選択できない場合もありますので、下記リストを参照の上、ビームライン担当者と事前にご相談ください。

  • 1, 2の選択が可能なビームライン

BL02B2, BL08W, BL09XU, BL25SU, BL28B2, BL43IR

  • JASRIが用意する液体ヘリウムを使用するビームライン

BL39XU, BL47XU

  • 実験責任者が用意する液体ヘリウムを使用するビームライン

BL02B1, BL27SU

3. 液体ヘリウム計量方法について

JASRIが用意する液体ヘリウムの使用量は、実験開始時、および、終了時における液体ヘリウム容器内の液体ヘリウムの残量差として算出します。液体ヘリウム残量の計測には、液体へリウム液面計(以下、液面計)を用います。JASRIで使用する標準の液面計は、米国CRYOMAGNETICS社製 型番LM500です。但し、一部異なる機種を使用するビームラインがありますので、各ビームライン担当者にご確認下さい(今後、一覧表で情報を提供する案も検討中です)。

・実験開始時:容器内の液体ヘリウム残量を液面計の表示値で読みとり、使用開始時の値として液体ヘリウム使用記録表に 0.1 cm単位で記録します(ビームラインによっては、異なる単位での記入方法を採用している場合もあります)。

・実験終了時:容器内の液体ヘリウム残量を液面計の表示値で読みとり、使用終了時の値として液体ヘリウム使用記録表に 0.1 cm単位で記録します(ビームラインによっては、異なる単位での記入方法を採用している場合もあります)。

・使用量の計算:(使用量)=(実験開始時の残量)―(実験終了時の残量)により、使用量を0.1リットル単位で液体ヘリウム使用記録表に記録します。このとき、液面レベル(cm) から容積(リットル)への換算は、容器付属の換算表をもとに内挿補間にて行います。

・使用量の報告:オンラインのビームタイム利用報告書に合計使用量の入力を行います。オンラインでの入力値は請求金額自動計算(※)に用いますので確実に行ってください。

※ 単価×申告値(0.1リットル単位)を消費量とし、請求額は円単位で小数点第一位を四捨五入とします。

液体ヘリウム使用記録表

(注)BL39XUに関しては、計測方法が異なりますので、こちらの記録表 をお使い下さい。

4. 液体ヘリウムの課金について

消耗品実費負担制度にて、従量分の対象となっております、液体ヘリウムにつきまして、上記ビームタイム利用報告書に記載された使用量をもとに、JASRIより請求いたします。

液体ヘリウムの対象ビームライン:
BL02B2, BL08W, BL09XU, BL25SU, BL28B2, BL39XU, BL43IR, BL47XU

Print Print