緊急時の対応
1. 緊急時の連絡方法
火災や負傷者が発生したときは、内線119で緊急連絡をしてください。緊急連絡の際は、落ち着いてご自身の氏名と連絡先を伝え、場所等の状況を説明してください。また、指示があるまで電話を切らないでください(消防署へは正門守衛所警備員が連絡します)。
2. 緊急時の避難先
火災、地震などの災害が発生した場合は、館内放送の指示に従って、速やかに下図の場所に避難してください。避難場所では、SPring-8スタッフの指示に従って行動してください。
SPring-8では、当該地域で震度4以上の揺れが予想される場合、自動的に館内放送で警告音が鳴り、「地震発生、Attention! Earthquake.」というアナウンスが繰り返し30秒間流れます。アナウンスが流れた場合は、以下のように行動してください。
- あわてずに、まず身の安全を確保してください。
- 転倒、落下の危険がある場所から離れ、丈夫な机の下等に隠れてください。
- 地震が収まったら火の始末、消火を行い、負傷者がいる場合は救護をお願いいたします。中央監視室等の放送に従い、あわてずに近くの避難場所に移動してください (エレベーターは使用しないでください)。
3.軽傷発生時の連絡
軽微なケガや体調不良の場合は健康管理室(内線3299)等で手当て後、また、医療機関などで外傷の治療を受けた場合については受診後、速やかにJASRI利用推進部(内線2225)までご連絡ください。
4.その他
救急箱がリング棟内各扉の外側にそれぞれ設置されています。