ビームラインの種類
SPring-8に設置されているビームラインには次の3種類があります。
共用ビームライン
国内外、産官学の研究者の方々に広く利用していただけるのは、この共用ビームラインです。共用ビームラインは26本あり、対象とする研究分野、測定手法などにより、それぞれのビームラインに特徴があります。SPring-8のビームラインを使って何を見たいか、どのような情報を得たいかにより、適したビームラインを選択してください。
ビームラインマップ
相談窓口
理研ビームライン
理研ビームラインは、主に国立研究開発法人 理化学研究所 (理研) 研究者が独自研究に利用しますが、ビームタイムの一部を共用に供しているビームラインがあり、共用ビームラインに準じて、申請により利用していただくことができます。
ビームタイムの一部を共用に供しているビームライン:BL05XU、BL07LSU、BL17SU、BL19LXU、BL26B1、BL29XU、BL32XU、BL36XU、BL44B2
専用ビームライン
専用ビームラインは、国立研究開発法人 理化学研究所以外の国内外・産官学の外部機関により設置され、設置者が自ら利用するものです。外部機関による設置計画は随時受け付けています。
区分 | 利用者 | [設置/利用方法 |
共用ビームライン | 国内外・産学官の研究者 | 利用課題の審査 |
理研ビームライン | 理研が利用し、一部共用に供出 | – |
専用ビームライン | 設置者が利用 | 設置計画の審査 |