利用申請

課題申請

1.課題申請の流れ

ビームラインや課題の種類、利用形態および利用料金について、各種情報を参照の上、各課題の締め切り日までに、課題申請のページからオンライン申請を行ってください。

まず、SPring-8 User Information Webサイト(以下UI サイト)にアクセスし、まだユーザー登録が済んでいない場合は (2) ユーザー登録ページへ、すでにユーザー登録を完了し、ユーザーカード番号を取得されている場合は (6) マイページに進みます。その際、ユーザー認証が必要になりますので、ユーザーカードID番号とパスワードを入力し (5) ログインしてください。 注:実験責任者は、ログインユーザーの名前で登録されるため、代理の方が課題申請書を作成する場合は、実験責任者のアカウントでログインのうえ、編集・提出する必要があります。 課題申請/利用計画書ページでは、(7) 新規作成→一時保存(※この時点では提出されない)→ (8) 編集、といった流れで作業を進めます。一人のユーザーが課題申請書を複数作成することも可能ですが、異なる申請書を同時に編集することはできませんのでご注意ください。申請書を作成する際には、入力途中にブラウザが強制終了してデータが失われることがないよう、あらかじめ下書きファイルをダウンロードしてご利用ください(UIサイト > 利用申請 > 申請書下書きファイル)。 課題申請書を提出するには、申請画面より(9) 提出ボタンをクリックし、誓約事項に同意します。データが正常に送信されると、(11) 実験責任者宛に受理通知メールが送られます。

UIサイトでは課題の電子申請の他にも、研究成果検索、SPring-8 利用ガイド等の情報を提供しています。未ログインの状態でも、“SPring-8利用案内” や“クイックリンク” といった情報を閲覧することはできますが、UI サイトが提供するすべての機能にアクセスするには、ユーザーカードID番号とパスワードでマイページにログインする必要があります。なお、誤動作を防ぐため、UIサイト内では、ブラウザの『戻る』ボタンは使用しないでください。特に、ユーザー登録ページや課題申請システム上では、二重登録やデータの欠損といった重度のエラーを引き起こす可能性があるため、ご面倒でも画面内のリンクから移動するようにお願いいたします。

動作環境 課題申請システムはUnicode化されており、日本語・英語以外の言語も入力可能な設計になっています。そのため、古いバージョンのブラウザでは正常に動作しない可能性もあるため、最新のブラウザのご使用をお勧めします。利用推進部が推奨するブラウザは以下の通りです。

動作確認済みのブラウザ

名称
OS
バージョン
Internet Explorer
Windows 10.0 以降
Firefox Windows/ Macintosh 最新版(自動アップデート)
Safari
Macintosh 9.0 以降

2.ログイン

ユーザー認証前は、課題申請書の入力ページにアクセスできません。必ずマイページにログインしてください。ユーザー認証が済むと、画面が切りかわり、マイページが表示されます。


arrow

arrow

マイページのトップページ

申請書を作成するには、左のメニューにある『申請/報告>課題申請/利用計画書』から「新規作成」ボタンをクリックして新規申請書を作成します。

ブラウザを終了した場合や、無操作の状態が1時間程度続いた場合、自動的にログイン前の状態に戻りますが、なりすまし等を防ぐため、席を離れる際は必ずログアウトしてください。

3.課題種別の選択(利用研究課題の詳細についてはこちらをご覧下さい)

課題申請ページでは、新規作成、一時保存した課題の再編集、提出済の課題申請書の内容確認のいずれかを選択します。

新たな課題申請書を作成する場合には、“新規” 枠の『NEW』ボタンをクリックします。成果の形態および課題種別の選択画面に移動しますので、まず成果専有または非専有のいずれかを選択してください。

成果公開の有無で申請可能な課題種別が異なります。成果専有/非専有を決定すると、申請可能な課題種別の『START』ボタンの色が変わり、選択可能になります。

続いて、希望する課題種別の『START』ボタンをクリックし、次のページへ進みます。リストには表示されているものの、成果専有/非専有のどちらを選んでも有効にならない課題種別は、特定のユーザー(パートナーユーザー等)のみ申請可能です。また、長期利用課題の申請をお考えの方は、事前に利用推進部までご連絡ください。申請可能な状態に設定を変更します。

4.申請形式の選択(一般課題;成果非専有)

以下、特に記述のない限り、成果非専有の一般課題の申請ページを元に説明します。緊急課題/重点課題も、固有の項目以外は一般課題と同じ内容です。まず、申請形式(新規/継続/一年)を選択します。

各区分の説明は、下表の通りです。

申請形式
説明
新規
通常の申請
継続
以前採択された課題が何らかの理由により終了せず、継続して実験したい場合の申請。採択課題のビームタイムを終了後も研究が続く場合や実験責任者が変わる場合は、《新規》で申請すること
一年
1 年課題を受け付けているビームラインのみ。B期のみ申請可能

5.基本情報

このページの入力項目から、再編集が可能となります。締め切り前であれば、作業を途中で中断し、随時再開することも可能です。課題情報の入力ページは、左側に並んだメニューと右側の記入欄から構成されています。

記入欄は、下表 に示すカテゴリーに分かれており、メニュー>ページ移動 の各ボタンをクリックすることで、ページが切り替わります。

分類
主な記入項目・内容
基本情報
課題名/審査分野/研究分野/研究手法/希望ビームライン/所要シフト数
共同実験者
ユーザーカード番号から共同実験者名を検索・登録
安全に関する記述、対策
測定試料/持ち込む装置、器具
提案理由など
提案理由/準備状況
実験方法
実験方法/ビームライン選定の理由/シフト数算出の根拠
論文
申請課題に関わる実験責任者の発表論文リスト
画像ファイル添付
説明に必要な図表データ *最大3ファイルまで
構造解析の対象
構造解析の対象についての情報
*蛋白質結晶構造解析選択時のみ

入力する順番は自由です。記入しやすいカテゴリーから作業を始めることもできます。ある程度入力作業が進んだら、メニュー>保存 の『一時保存』をクリックし、データを保存してください。サーバ側に作成中の課題申請書が記録されます。

これにより、途中でブラウザを終了しても、保存直後の状態から再開することができます。なお、セキュリティ保護のため、作業終了後は必ずメニュー>移動から、『ログアウト』してください。

本課題申請システムは多言語に対応しているため、自由記入欄では全文字種の入力・登録が可能です。キーボードから直接打つことのできない特殊文字を入力する方法については、オペレーションシステムまたはインプットメソッドのマニュアルをご覧ください。 基本情報のページでは、実験課題名や審査希望分野、研究分野・手法、希望ビームライン、所要シフト数といった課題申請書の基本となる情報を入力します。“審査希望分野”、“研究分野分類”、“研究手法分類” の各欄には選択欄(ポップアップメニュー)が2つありますが、これは大分類と小分類に当たります。

6.共同実験者

メニュー>ページ移動 の『共同実験者』を選ぶと、共同実験者の登録ページへ移動します。共同実験者として登録したいメンバーのユーザーカード番号を入力し、『ユーザー情報参照』ボタン(画面下部またはメニュー>操作)をクリックすると、対応するユーザー情報(氏名/所属)が自動的に補完されます。

ここで登録した共同実験者は、採択後に変更することも可能です。6 名以上のメンバーを登録したい場合は、メニュー>操作 から『行追加』をクリックすることで、記入欄が追加されます。また、メンバーのユーザーカード番号が分からない場合は、メニュー>操作 の『ユーザー情報検索』をクリックします。すると別ウインドウに検索画面が表示されるので、メンバーの氏名または所属を手がかりに、ユーザーカード番号を調べることが可能です。ただし、ユーザー登録時にユーザー情報検索の検索結果表示を『不許可』に設定している場合は、ユーザーカード番号を含むユーザー情報は表示されません。この場合、実験責任者が検索機能を使ってユーザーカード番号を探せなくなるため、共同実験者になる場合は、あらかじめ実験責任者と連絡を取ってください。

7.安全に関する記述、対策

“安全に関する手続きが必要なもの” がある場合、該当する項目全てをチェックしてください。複数選択可能です。

“測定試料及びその他の物質” の記入欄は、物質名/形態(形状)/量と単位/危険性/使用目的/拡散防止及び処理方法/安全対策/リスクレベル/備考 の各項目からなります。リスクレベルに関する詳細は、こちらをご確認ください。記入欄は各項目とも5行(物質)あります。6つ以上の測定試料を記入したい場合は、メニュー>操作 より『行追加(測定試料及びその他の物質)』をクリックしてください。また、“持ち込む装置、器具” の記入欄は、装置名/仕様/安全対策 の各項目で構成されています。測定試料の項目と同様に、6 つ以上の機器を入力したい場合は、メニュー>操作 より『行追加(持ち込む装置、器具)』をクリックします。 画面解像度によっては、これらの記入欄(フォーム)の幅が小さくなることがあります。誤動作や入力ミスを防ぐためにも、あらかじめ準備した 下書きファイル から、データをコピー&ペーストされることをお勧めします。

8.提案理由など/実験方法/論文

メニュー>ページ移動 の『提案理由など』を選ぶと、研究の意義・目的・特色・期待される成果、準備状況等の記入ページへ移動します。同様に、メニュー>ページ移動 の『実験方法』を選ぶと、実験方法、ビームライン選定理由、使用するエネルギー、シフト数算出の根拠等の情報を入力するページが表示されます。『論文』ページには、申請課題に関わる実験責任者の発表論文リストを入力してください(『自分が関連する論文リスト』ボタンから簡易入力できます)。これらの項目は自由記述欄ですが、システム上、各フォームには字数制限を設けています。字数の上限を下表に示します。

項目
上限文字数
日本語(文字数)
英語(ワード数)
提案理由など
・提案の種類と提案理由
2,200 990
・準備状況
600 270
実験方法
・実験方法
2,200 990
・ビームライン選定の理由
300 140
・使用するエネルギー
100 50
・シフト数算出の根拠 2,000 900
論文
・実験責任者の関連論文リスト
5,000 2,250

9.画像ファイル添付

本システムでは、説明のための図表(画像ファイル)を最大3点含めることができます。ただし、説明文中に画像ファイルを挿入した状態で表示することはできないため、必要な場合は図表を当てはめる位置に、対応するキャプション(Fig.1〜 Fig.3)を記述してください。

メニュー>ページ移動 の『画像ファイル』を選ぶと、説明に使用する図表をアップロードするためのページへ移動します。Fig.1 〜 Fig.3 枠の『ファイルを選択』をクリックすると、ファイルを指定するダイアログが現れます。添付可能な画像形式は、JPEG (.jpg/ .jpeg)、GIF (.gif)、PNG (.png) で、アップロード可能なファイルサイズは最大1MBとなっています。拡張子のないファイルはアップロードできません。また、サポートしていないファイル形式に、.jpg 等の拡張子をつけてアップロードしないでください。ファイルを指定すると、添付する画像ファイルの名前が表示されます。ファイル名を確認し、『アップロード』ボタンをクリックしてください。

アップロードが完了すると、下図のようにサムネイルが表示されます。

図表の詳細を確認したい場合は、サムネイルをクリックしてください。

すでにアップロードした図表を置き換える場合は、該当するFig. 枠上で新たな画像ファイルを選択し、『アップロード』をクリックしてください。その際、下図のような確認メッセージが表示されるので、書き換えてもよい場合のみ『OK』をクリックします。

図表を消したい場合は、該当するFig. 枠の『削除』をクリックしてください。

10.課題申請書の提出

課題申請書を提出するには、メニュー>保存 の『入力内容確認・提出』をクリックします。

入力内容の確認画面が現れるので、内容に問題がなければ、同じくメニュー>一時保存 (または画面下部のボタン)より『提出』を選びます。

続いて、最終確認のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。提出後は、申請内容の再編集はできませんのでご注意ください。

誓約事項が表示されるので、内容を確認のうえ、『同意します』ボタンをクリックします。

課題申請書が提出されます。

課題申請書が受理されると、実験責任者宛に申請番号と誓約書の申請者控え用PDF ファイルがメールで送られます。

提出した内容は、課題申請/利用計画書の“提出済” 枠から確認できます。

利用推進部では、動作テストを繰り返し行っていますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。万が一不具合等を見つけられましたら、利用推進部までご連絡ください。締め切り直前はサーバーが大変混み合い、申請書の作成/提出が困難になる場合がありますので、申請書の作成は余裕をもってお願いいたします。

Print Print