▲ TOP

その他各種委員会

適正な運営にあたり実施した各種委員会の報告書を以下に公開します。

イノベーション戦略推進課題総括委員会

時期:2016年6月(平成28年6月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、国で閣議決定された成長戦略等を踏まえ、「重点グリーン/ライフ・イノベーション推進領域(2011B〜2013B)」及び「スマート放射光活用イノベーション戦略推進領域(2014A〜2015B)」を重点研究課題として領域指定しました。
この指定終了を受け、今後のSPring-8を用いた研究戦略に対する指針の検討に資するための総括を実施しました。


重点メディカルバイオ領域課題評価委員会

時期:2010年3月(平成22年3月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、平成18年から開始したイメージングを主体としたビームラインで実施する重点メディカルバイオ・トライアルユースに加え、平成20年度から小角散乱、結晶構造解析、粉末回折のビームラインまで拡大した重点拡張メディカルバイオを開始し、「重要な疾患の原因解明と診断・治療法に関する研究」の支援を2010B期まで行ってきました。
今後の施策展開に反映させるため、外部有識者による評価委員会を設置し、実施状況等について評価とともに、医学利用研究の今後の提言を受けました。


重点メディカルバイオ・トライアルユース評価委員会

時期:2007年3月(平成19年3月)、2008年3月(平成20年3月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、放射光の医・生物学への利用拡大を図ることを目的として、平成17年11月14日付けで「重点メディカルバイオ領域」を重点研究課題の領域指定型に指定し、平成18年度から「重点メディカルバイオ・トライアルユース課題」を実施しています。
今後の施策展開に反映させるため、外部有識者による評価委員会を設置し、実施状況および支援体制等について評価を受けました。


重点ナノテクノロジー支援課題評価委員会

時期:2009年3月(平成21年3月)、2013年3月(平成25年3月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、5〜10年後のイノベーション創出を目的としたナノテクノロジー・材料分野の研究を対象に、平成19年1月26日付けで「重点ナノテクノロジー支援」領域を重点研究課題・領域指定型に指定し、平成19年度から、ナノテクノロジー研究を重点的に支援しています。
この度、重点ナノテクノロジー支援を実施して約2年が経過することから、今後のナノテクノロジー利用研究支援の方策に反映するため、外部有識者による評価委員会を設置し、平成21年3月12日(木)に同委員会による評価を受けました。


重点産業利用課題評価委員会

時期:2008年2月(平成20年2月)、2008年9月(平成20年9月)、2011年3月(平成23年3月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、2005B期より実施された「先端大型研究施設戦略活用プログラム」を継承する施策として、平成19年1月26日付けで「重点産業利用領域」を重点研究課題・領域指定型に指定して以降、2011B期まで産業利用のさらなる促進を支援してきました。
その間、課題の運営および施策の改善に反映させるため、外部有識者による評価委員会を設置し、利用制度等について評価を受けました。


萌芽的研究支援課題評価委員会

時期:2007年11月(平成19年11月)、2011年2月(平成23年2月)、2014年6月(平成26年6月)
概要:公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)は、将来の放射光研究の発展を担う人材育成を目的として、大学院生を対象に、学生が実験責任者となってSPring-8が利用できる「萌芽的研究支援課題」を実施しています。
SPring-8の萌芽的支援および若手利用者の育成、人材育成施策の在り方に反映させるため、外部有識者による評価委員会を設置し、実施状況および支援体制等について、定期的に評価を受けています。